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光熱費の見方

 一般の方とエネルギーを扱う僕たちとでは、各エネルギーの検針伝票の見方が違うんだなといつも感じます。

 今日も卸先の人と話をしていたのですが、一般の方はたとえば電気代なら○○円、ガス代なら○○円と金額でしか言われないんですよね。

 じゃあ僕たちは何を見るか?

 ズバリ、使用量ですね。

 いくら使用(電気ならkw、ガスならm3(都市ガスとプロパンで熱量が違うので換算しないといけません)、水道もm3、灯油ならL)しているから、何円というふうにみます。

 使用量が多いから光熱費が高くなる。

 これ当たり前のことなんですけど、ここを一般の方はほとんど見ていません。

 こういったことを記録しながら、細かくみると光熱費の増減がわかり節約につながると思いますよ。

 
 それぞれのエネルギーの使用量に大きく影響する使用器具ってご存知でしょうか?
 
 それはお風呂に何のエネルギーを使用しているかということと、暖房に何のエネルギーを使用しているかによって、その家庭の光熱費にしめるエネルギー代金が違ってきます。

 夏場は、エアコン使用量が多いので電気代が高くなりますよね。

 オール電化は、夏場の3ヶ月間の1kw当たりの単価が一番高くなっているので電気代がかさんで大変だと思いますよ。

 エッ?知らなかった。

 四国電力さんのHPに載っていますので参考に見てください。


 ところで、こういった点で一番わかりにくいのが灯油です。

 他のエネルギーが毎月検針して各月のの使用量がわかるのに対して、灯油は必要な時にしか買わないから実際にいくら使用しているか使用量を調べるのは難しいのです。

 ただ理論上の計算で、電気・ガスの使用量から灯油なら何Lっていうふうに導きだすことはできます。

 この計算方法もHPに載せれたらなと考えています。

 
 少しはみなさんの参考になったかな?

 ちょっと、漠然とした話なので参考にならなかったらスミマセン。
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